国際化へのこだわり

世界で活躍する交通スペシャリストへ

グローバル社会に対応できる学生を育成するために、英語コミュニケーション・スキルを養う実践的な科目を複数設置しています。これらの科目では、外国人教員(一般教育)と海外経験豊かな専門教員(学科)が、共同で担当しています。

国際コミュニケーション論Ⅰ

海外で交通に関連する業務を行うエンジニアとして最低限必要な、英語によるコミュニケーション能力を養うことを目標にしています。授業では、海外に赴任した交通技術者を想定し、履歴書の作成、自己紹介、図表を用いたプレゼンテーションなどを実践的に行っています。

国際コミュニケーション論Ⅱ

社会のグローバル化が進む中、異文化と国際協力の意義を理解し、英語によるコミュニケーションやプレゼンテーションの能力を身につけるために、海外の交通技術者と議論ができ、国際舞台で活躍できるための能力を養うことを目標にしています。ロールプレーによる電話の応対や、交通問題をテーマにするプレゼンテーションなどを行います。

国際開発援助論

これまでの国連や各国政府の開発援助の基本理念、実施体制、方法論などを理解するとともに、交通や環境問題などのメカニズムと、これらの問題を解決するための国際開発援助の仕組みを理論的に理解し、実践力を身につけます。

「海外研修」(2年に一度開催)

過去の訪問先

アメリカ/韓国/台湾/北欧/ドイツ/イタリア/フランス/イギリス/オランダ

学術交流

過去の交流先

カリフォルニア大学(米国)、京畿大学(韓国)、交通技術大学(ベトナム)、交通通信大学(ベトナム)、チュラロンコン大学(タイ)、デ・ラ・サール大学(フィリピン)、ウィーン工科大学(オーストリア)

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