研究・教育領域

交通基盤系

新しい技術を融合した安全で便利な交通施設を考えよう!

人や物の移動は、道路、鉄道や駅、空港、港など安全で利便性の高い交通施設が支えています。特に近年では、大深度での高速道路や鉄道の建設が進められ、老朽化した橋の点検や架け替え、災害への種々の備えなどは高度で新しい技術が必要となっています。
私たちは、このような交通施設を『設計・建設し管理する』ために必要な専門知識の修得に向けた教育、新たな技術の開発を目指した研究を行っています。

交通基盤系では、都市機能を維持していく上で、今日的な課題や社会的な要請を整理し、新しい制度設計の提案を行うなど、構造工学や材料工学、ならびに維持管理工学の視点から、交通施設に関連する地盤の力学的問題や、維持管理等について人や物の移動を確実に支える研究・教育を行っています。

Pick up!
研究紹介
交通基盤系の研究の一部を紹介します。

道路の下に敷設されたジオセル

施設を建設する際に用いられる「ジオセル」や「舗装用強化ジオテキスタイル」はジオシンセティックスという化学合成によって製造されている土木用安定資材の新材料です。強度や耐久性などの研究成果が実を結び、実用化のための研究を行なっています。

混入させている材料(左:発泡ビーズ、右:短繊維)

通常の地盤材料に新たな機能を付与させることを目的に、地盤材料以外の材料を混入させる場合があります。さまざまな機能を持った混合地盤材料の中には、副産物や廃棄物として発生したものを混入させる場合もあり、リサイクルの促進や環境負荷低減につながる材料として研究しています。

コンクリートの劣化要因の中で最も多くの構造物が割合を占める塩害劣化を対象に、交通荷重の繰り返しに伴い疲労損傷が生じたコンクリートの塩分浸透機構の解明を研究しています。

さまざまな人が利用する歩道。この歩道について「歩きやすい歩行者系舗装の性能指標」を明らかにする研究を行っています。この性能は、つまずきや滑りなどによる転倒事故を防ぐためにも重要な性能であり安全性に大きくかかわります。

教授
鈴木 圭
博士(工学)
【 構造工学・景観工学 】

鉄筋コンクリート構造、プレストレストコンクリート構造、構造物設計手法、景観・構造デザイン、海外土木史

構造デザイン研究室 / 研究プロフィール

教授
谷口 望
博士(工学)
【 構造工学・鉄道工学 】

鋼構造、複合構造、設計工学、維持管理、環境対策

鉄道基盤工学研究室(HP準備中) / 研究プロフィール

教授
峯岸 邦夫
博士(工学)
【 交通地盤工学 】

交通施設、道路、鉄道、空港、人工地盤材料、ジオシンセティックス、ジオフォーム、地盤の軽量化、リサイクル

地盤工学研究室 / 研究プロフィール

准教授
齋藤 準平
博士(工学)
【 コンクリート工学 】

交通インフラ、コンクリート構造物、劣化・損傷度診断、耐荷性・耐久性評価、維持管理計画、非破壊検査

構造デザイン研究室 / 研究プロフィール

助教
山中 光一
博士(工学)
【 地盤工学・舗装工学 】

路床土、舗装の構造設計、理論的設計方法、混合地盤材料、地盤の安定処理、軽量土、リサイクル

地盤工学研究室 / 研究プロフィール

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